2017.12.31 2017年のまとめ 

 とてもお久しぶりです。本当はもっと早く更新しようと思ってたし、年内にあと3本公開しようとしたし、一本は7月ぐらいに下書きしてたけど、怠惰な人間というのが作用して、この一本で終えることになりました・・・。言い訳は置いておいて2017年を振り返る記事を書ききって、納めにしたいと思います。今回とても長いです!!

 

 今年は大学1年になった年なので、映画、演劇、テレビを見る時間がとても取れてそういう意味では幸せな一年を過ごせました。テレビに関してはずっと変わらないかもしれないけど。一年と言っても1月から12月なので、振り返ったら高校三年生の頃から振り返らないといけないというので大変ながらも回顧しながら書きます。長くなりそうなので、文化系のものを振り返って最後に全体まとめという流れにします。文化系のものも今年公開されたり今年のものに限ります。

 

 では始めまーす!まずは映画! 

 

 

●映画のまとめ

3月 SING

5/7 帝一の國

5/14 美女と野獣(DOLBY ATMOS)

5/19 夜空はいつでも最高密度の青色だ

6/16 メッセージ

6/25 光

7/1 22年目の告白ー私が殺人犯ですー

7/14 メアリと魔女の花

8/1 劇場版ポケットモンスター キミにきめた

8/8 心が叫びたがってるんだ。

8/24、8/31、9/10 君の膵臓をたべたい

9/1 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

9/1 ベイビー・ドライバー

9/12 三度目の殺人

9/26 ワンダーウーマン

10/1 ナミヤ雑貨店の奇蹟

10/1 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

10/4 亜人(IMAX)

10/6 ドリーム

10/11 笑う故郷

10/25 わたしたち

10/29 スヴェタ(東京国際映画祭)

10/29 泉の少女ナーメ(東京国際映画祭)

11/10 ミックス。

11/20 彼女がその名を知らない鳥たち

11/22 ゲット・アウト

11/22 ザ・サークル

11/29 KUBO クボ 二本の弦の秘密

12/16 ギフテッド

12/20 探偵はBARにいる3

 

 以上が映画館に観に行った全部かなー。邦画16本(18回)、洋画14本の30本。今年を象徴する受験が3月まであって、そこから進学準備と引越しが遅れたりしたので結局5月から12月までの8ヶ月ですねー。月3〜4本観た計算。思ったより少なかったなー。来年は月5本は観るようにしたいな。10月は月8本観てたけど!!!

 信条としては、今まで避けてきた話題作は必ず観るようにしようと。そのうえで細かいところも抑えたいなって思って映画館に足を運んできました。

 その上でよかった作品を10個ピックアップして、そのあとに2017年公開で観れなかった映画をリストアップします。

 

 

1. 彼女がその名を知らない鳥たち 

kanotori.com

 観終わった後にこれ個人的には今年1だなって思いました!阿部サダヲ演じる陣治が素晴らしすぎる。

 序盤は気持ち悪いというか登場人物に不快感を覚えるんですよ、触れ込み通り。ただ、終盤からの陣治と蒼井優演じる十和子の関係がわかるにつれて、愛が浮き彫りになってきて大感動しました。これは観た方がいいです。いろんな形あるけど、大団円で迎えた大きな愛は、泣く泣かない関係なしに素晴らしいです。

 

 

2. 帝一の國

www.teiichi.jp

 僕は青春映画とか青春小説を正面から楽しめるのは今がベストだと思ってるので、よく触れるようにしてるんですけど、これはとても面白かったですねー!!

 見方によって誰が主人公かは変わってくると思うし、全員の成長が見えてくるのでこれこそ青春群像劇という感じ。コメディ要素も多く、テンポが良くてすごい面白かったです。ただ、プロモーションが若い女性寄りだったし、太鼓叩いてるところのCMが劇的にスベってたのもあって、もっと広いところに届いてもよかったのになと思いました。

 男の人が観れば女性よりも熱くなれる、どちらかと言ったら男性寄りの青春映画だと思いました。

 

 

3. ベイビー・ドライバー

www.bd-dvd.sonypictures.jp

 楽しすぎる映画でしたねー!疾走感がUSJのアトラクション乗ってるみたいで、二時間楽しかったですね。こういう作品って結末裏切られるとかないからただただ楽しんで観てられるました。まあそこを中だるみとか言ったらそりゃそうですけど・・・。

 シン・ゴジラみたいに発声可能上映あったらより楽しいね!公開週のラストか翌週くらいだったけど、新宿バルト9の400収容スクリーンが満席でした。

 

 

4. わたしたち

www.watashitachi-movie.com

 韓国映画で、日本では単館系でのみ上映してました。評判がとにかくよかったので、初めて恵比寿ガーデンシネマで観た作品でした。リアリティが突きつけてくる現実が突き刺さってくる素晴らしい作品。もっとみんなに知ってほしい。

 「わたしたち」っていう曖昧な仲間、共犯関係を意識したときに現れる、わたしたちの外にいる「あなたたち」の存在の生々しさ、そして「わたしたち」と「あなたたち」の境界線の緩さが痛々しいほどに描かれてて、友情というのを意識させてくれる素晴らしい映画でした。

 

 

5. 夜空はいつでも最高密度の青色だ

www.yozora-movie.com

 これは上京してから結構すぐに観た映画。僕自身、埋もれたくない、消費したくないという意識のもとで上京してからは過ごしていこうと思っていたので、そんな自分にはぴったりの映画でした。

 僕にとって優れた文化作品っていうのは、「言語化できない自分の想いを作品として表現してくれるもの」なんです。そういう点から、この静かに心の奥底をえぐられる、何かを代弁してくれるこの映画は素晴らしかったです。もっと上位でもよかったかも。

 

 

6. ワンダーウーマン

wwws.warnerbros.co.jp

 今年を象徴とするような、女性主人公のアクションムービー!それだけでここに載っける価値があるように思います。他のアクションムービーと比較しても遜色ないほどにかっこよかったです。特にあの盾かっこよかったなー!

 

 

7. 君の膵臓をたべたい

kimisui.jp

 言わずもがなの大号泣作品。3回観たけど全部泣いちゃったし、浜辺美波演じる山内桜良を好きな人や友達に当てはめて観ちゃって、もう耐えられないです。好きな人が病気になる系の作品ってこれまでも幾度となく作られてますけど、毎回毎回泣いちゃう・・・。ディテールとか関係なしに。

 泣くポイントは人それぞれというか観るたびに変わるので、またじっくり観てじっくり泣きます。ブルーレイ予約したので。泣いたのでランクインです。

 

 

8. KUBO クボ 二本の弦の秘密

gaga.ne.jp

 これはアメリカのスタジオライカが作った映画で、何よりすごいのが尋常じゃない量のストップモーションで作られてる作品ってことです。戦闘のシーンがあるんですけど、最後のメイキングでそこさえも人の手でストップモーションで作られてるのが素晴らしい。もちろんストーリーも悪くはないんですけど、何より技術でアカデミー賞ノミネートに辿り着いたという感じです。圧巻でした。

 

 

9. メッセージ

www.bd-dvd.sonypictures.jp

 中盤ちょっと中だるみ感を感じたんですけど、それがしっかり大事な伏線になって終盤に効いてくるという面白い作品でした。現代風刺的な意味合いがあり、いまの社会に警鐘を鳴らすような仕組みになっていてよかったです。原題は「ARRIVAL」なのでそのままの方がいいと思いました。

 そういえば「ドリーム」でも副題をどうするかでかなり揉めてましたねーまあ結局落ち着いてよかったですが。

 

 

10. 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

tamioboy-kuruwasegirl.jp

 タイトル的に嫌悪感働いて観に行かなかった人いるかもしれないですけど、勿体無いくらいには面白かったですよ。「打ち上げ花火〜」に比べて、大根仁の特徴がいい意味で目立って面白かったなー!

 

 

 ということで以上が個人的トップテンでした。本当はSING、亜人、ドリーム、笑う故郷、ギフテッドとかもいれたかったんですよー!!面白かったので。

 最後に見逃したけど観ときたかった作品並べます。

ダンケルク

・素晴らしきかな、人生

夜は短し歩けよ乙女

ハクソー・リッジ

・たかが世界の終わり

・新感染 ファイナル・エクスプレス

・雨の日は会えない、晴れた日は君を想う

・バーフバリ 伝説誕生

・バーフバリ 王の凱旋

女神の見えざる手

・LOGAN/ローガン

・パターソン

・勝手に震えてろ

・わたしたちの家

 

 とりあえず以上にしておきます。「勝手に震えてろ」と「わたしたちの家」は来年も観られるはずなので楽しみにしておきます。「わたしたちの家」はぴあフィルムフェスティバルのグランプリ作品でかなり波紋を呼んでたので特に楽しみ。

 来年以降もたくさん映画館に足を運んで、文化に触れ続けようと思いますが、もちろん全て観れないし、過去の作品はあまり触れられてないので、皆さんのおすすめを常にお待ちしています!インスタとかツイッターとかラインで教えてね!!

 続いて演劇〜! 

 

 

 

●演劇のまとめ

5/27 シベリア少女鉄道『たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す』

7/4 玉田企画『今が、オールタイムベスト』

8/9 ハイバイ『ハイバイ、もよおす』

9/12 ロロ『BGM』

10/13 柴幸男/ままごと(フェスティバル/トーキョー17)【イースト】『私が悲しくないのはあなたが遠いから』

10/21 柿喰う客『極楽地獄』

10/22 ヨーロッパ企画『出てこようとしてるトロンプルイユ』

12/9 シベリア少女鉄道『残雪の轍/キャンディポップベリージャム!』

 

 ロロとままごとの以外は全部コメディ系の作品と偏った観劇になりましたが、自分にはぴったりですね。ということでとても充実した観劇一年でした!

 

 一番よかったのは断トツで、ままごとの『私が悲しくないのはあなたが遠いから』。いやー柴さんの作風が好きなのかな、とても感動。

 悲しさの度合いだったらどこの場所であっても同じなはずなのに、距離がある分なぜか他人事のように感じてしまうこの気持ち。西加奈子の『i』のアイと同じような気持ち。

 さっきの映画部門の「夜空はいつでも最高密度の青色だ」でも言いましたけど、この作品こそ「言語化できない気持ちを作品に昇華してくれる」素晴らしい作品でした。

 

 あとはシベリア少女鉄道

 この劇団はすごすぎるし、主宰者の土屋さんが天才だと思うぐらいの作風です。とてもいい意味で狂ってるし、こういう圧倒的な作品を観ちゃうと自分への自信が喪失しますね。あまりにも綺麗で面白すぎる伏線回収が近年の手法らしいんですけど、説明しようにもあまりのごちゃごちゃ具合で説明できないので、絶対に観に行ってください!!

 

 玉田企画もヨーロッパ企画も柿喰う客も面白いコメディ書く劇団で、ロロはボーイミーツガール系とかノスタルジア系の作風が多くて胸がキュンと刺されるような感覚。ハイバイは、「桐島、部活やめるってよ」とか「寄生獣」に出演している岩井秀人氏が主宰者の劇団で、今年観に行ったのは中編集だったので本公演はまだ観たことなくて、1月にあるので行ければ行きたいなと思ってる感じです。でもその中編集もすごい面白かったから次からも行くだろうなー!!

 

 以上がまとめです!全作品面白くてよかったなーと思いました。あとはこれから行きたいなと思ってる劇団のまとめです

・劇団イキウメ

演劇集団キャラメルボックス

ナイロン100℃

アガリスクエンターテイメント

・モダンスイマーズ

大人計画

・TEAM NACS

 

 来年は今年観に行った劇団に加えて、いろんな演劇を観に行きたいなと思います!次はライブ系〜!本当は本もやりたかったよ・・・。

 

 

 

●お笑い/ももクロライブのまとめ

8/6 ももクロ夏のバカ騒ぎ2017ーFIVE THE COLOR Road to 2020ー 味の素スタジアム大会 

9/7 キングオブコント2017 準決勝1日目

9/8 キングオブコント2017 準決勝2日目

9/22 千原ジュニア単独ライブ 「1P」

10/20 有安杏果ソロライブ ココロノセンリツ〜feel a heartbeat〜 Vol1.1.5 

12/3 M-1グランプリ2017 敗者復活戦

12/4 東京03寄席

12/13 ももいろクリスマス2017〜完全無欠のElectric Wonderland〜

12/20 くりぃむしちゅー熊本復興支援チャリティトークライブ201712

 

 最高でした!全部正解!特にキングオブコントの準決とM-1敗者復活に行けたのが幸せ。できることならM-1準決か準々決勝に行きたかったなー!ももクロライブは全部最高でした。有安さんのライブは特によかった!!ただ武道館のFCイベに行けなかったり、春一に行けなかったのは後悔かもしれませんなー。

 

 

 

●最後に

 どのジャンルにも属さないのでここで書き足すんですけど、僕にとって今年のあらゆるもののベストは私立恵比寿中学のアルバム「エビクラシー」で決定ですきっと!!

 僕のアイドル論的に、綺麗系が集められてある程度の成功が保証されている坂道系のグループよりも、ゼロから始まってストーリーが絡み合うももクロとかエビ中に肩入れしてしまうんですよ。もちろん坂道系にも綺麗だなーとかは思うけど。

 それでももクロは大きく言うと、BARがCDショップ大賞→紅白出場→国立ライブ2DAYS→紅白落選・・・といろんな物語が今もなお絡まり続けていて、完全にそのサクセスストーリーに圧倒的に魅かれて今もファンでいて。

 エビ中は何度もメンバーの加入、離脱を繰り返して今年は特にメンバーの死という大きな分岐点を迎えて、その後に発表されたのが「エビクラシー」。もう一度スタートを切ったエビ中の「今までの物語」だけじゃなくて「これからの物語」が詰まってる本当に素晴らしい作品で、初めて聴いた時はもう泣きそうになりました。それでいて最後に置かれた楽曲が「フォーエバー中坊」。もうこの前を向く姿勢にやられたし、CDショップ大賞取れるくらいに素晴らしい作品だと思います。これで獲って欲しいけど、まだノミネートされてない模様・・・。来年が本当に勝負の年だと思うので、皆さんも少し注目してみてください。

 とても私情的な項目でした!!終わり。

 

 

 以上が2017年の文化系まとめでした。こうやってみても改めて本当に充実した活動だったなーと!!来年はより動き回っていこうと思いますので、勝手なんですけど皆さんに少しでも参考にしていただいてたくさん文化に触れていただければ、こういうの書いてる身としてこれ以上の幸せはないです!!

 

 

 

●2017年の総まとめ

 僕は2017年を「激動の一年」と位置付けることにしてて、それは良い悪いとかじゃなくて、敢えて言うならば僕がよく用いる「面白い」っていう感覚に近いというか。客観的な視点からだと愉快な一年でした。本人からしたら激動でしたけど。

 大学入試から高校卒業、大学入学、マレーシア短期プログラム、一人旅、早稲田祭とこんな一年に詰め込んであったのが驚きすぎるほど。まさしく激動だったでしょう。あとは「始まりと終わりを意識する年」でもありましたね。僕は今まで始まっとけばいい感じに終わることが多かったのであんまり気にしてなかったんですけど、始まりが何より大事だというのをより深く認識させられましたね。というか何事も終わらなければいいという発想が終わりを迎えることが今年はなかったです。

 よく「こんな楽しい時間ずっと続いて欲しい」とか思う人に対して「終わりがあるから今が楽しい」っていう発想する人いますが、僕はまだその発想には至れないです。やっぱり永遠に続いて欲しい。これが幼稚な未熟な考えだとしたら、それは僕のこれからが楽しみだということですね!!

 

 あと僕sarahahを限定的にやってるんですねー!!(ちなみに送ってきてくださったらまだまだインスタ中心に返しますよ・・・!)

oknt1101.sarahah.com

 その中で二つ興味深い質問きたのでこちらで答えさせていただきます。

 

・2017年で1番印象に残っていることは何ですか

ー1番って言われるとすごい難しいですよねー。だって時系列的に行ったら古いことはいかにも評価しにくいじゃないですかー。

 でも個人的には商学部受験の前日、つまり政経の受験終わりの日に人生でいちばんぐらいの大号泣して精神がぐらついたことがすごい印象に残ってるし、いろんな人に迷惑かけたなと思ったんですけど、その日のおかげで翌日の商学部はスッキリして挑めて、合格して今があるので感謝ですね。そういう意味では印象に残っているかもしれません。決してその日はいい思い出ではありませんが・・・!激動でしたねー。

 楽しいだけの思い出で印象に残ってるのは、マレーシア短期留学(研修旅行)プログラムですね!!そこで知り合った人が大学に入っていちばん最初に出会った友だちで今も少しでも繋がったりしているのがとても嬉しいです。そもそも入学前に「留学したい」っていうフォームを出さないといけなかったので、それなりに志のあるメンバーが集まって一緒にいても面白かったですね!あとは結局旅行みたいになって楽しかったってのもありますが!あのメンバーとたまにでも連絡とったり学校であったりするとなんか安心するっていうか嬉しいんですよねー。

 

・来年の抱負を教えてください

ーこれもとても難しいですねー。あんまり一年単位で考えたことがないので。僕の人生全体の目標は「できるだけ多くの人の走馬灯に出たい」というのに今年決まったので、それを念頭にして行動するとなるとまずは多くの人と触れ合うことが大切なのかなと思います。

 一回きりであっても好き嫌い考えずに少し行動してみようかなと思います。それは文化系のものにも言えますけど。ただ、どうせそんなことすぐ忘れると思うので、とりあえずは来年もたくさん映画とか演劇とか本とかテレビ番組とかに触れ続けたいと思います。

 

 

 ということで、とにもかくにも今年は激動の一年でした。来年はもっともっと楽しんで過ごしていこう思いますし、いろんな人と会っていきたいなと思います。今の段階ではそう思っちゃってます!

 長い文章を読んでくださった皆さんありがとうございました。過去最長の7673字でした。来年もちょくちょく更新していくので、読んでいただければ嬉しいですとても!

 今年一年ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします、良いお年を!!!